最近つーかここ一ヶ月で購入した本
・平山夢明 「超」怖い話K ・久田樹生 「超」怖い話 怪歴 ・木原浩勝 隣之会 小守り あと3,4冊。 オブリビオンのおかげで読み終わりそうにもありませんわ。基本的には電車の中でしか本読まんのですけど。 「怪歴」も悪くはないんですけどこれ読んでから本家平山版を読むとあらためてスゲェなあと思います。 背筋が寒くなるほどの話は「怪歴」には無かったもんなあ。 #
by kayama_mk2
| 2007-07-30 13:12
| 日常
第三紀433年 収穫の月 28日
トンネルを抜けるとそこは・・・夕方だった。 さっきまでの地下道の陰鬱な雰囲気を一掃するかのような美しい夕焼けだ。 オレンジ色に染まった川面が美しい。 ほんの数刻前までオレは囚人だった。 もっともオレがどこの誰で何ゆえ牢獄になんぞ閉じ込められていたのかは知らんけど。 とにもかくにも状況は一変した。皇帝のおかげでな。 まあその皇帝ももういない、暗殺されちまってその成り行きでオレもまんまと脱獄できたわけだ。 皇帝は運命だの何だのと言いながらオレに王家のアミュレットを押し付けてきた。 オレには皇帝の話す内容が難しかったり皇帝の白い服で字幕がつぶれてしまったりでいまいち何言ってるのか分からんかったんだがな。 帝都を秘密の通路を使って脱出したわけだが、どうやらここは帝都の北東らしい。 仕方がないから預かったアミュレットを修道院に預けに行くことにした。 当面はやることも頼れるものもないし、帝都にもしばらくもどれそうにないしな。 地図を見ると修道院のあるコロールは帝都の北西、ちょっと距離があるな。 しかしざっと見渡しても橋がない。いきなり泳ぐ羽目になった。 ずぶ濡れになって対岸にたどり着くと、そこには遺跡が。 数人が焚き火をしている。 おーこれはキャンプでもしているのか、体でも暖めさせてもらおうと思って近づくと、向こうもこちらに気づいた様子。 何か叫びながらこちらに近づいてくる。 おーこんちわー、と挨拶しようとしたら矢が飛んできた。キャンプはキャンプでも野盗が野営していたらしい。しかし本格的にゲーム始まって最初に遭遇する人間が野盗て。 死に物狂いで戦ったさ、そりゃもう。戦ってる最中にカニがドサクサ紛れで襲ってきたときは涙が出そうになったがな。 どうにかこうにか倒すことができたがこちらも瀕死。プロローグ終了してから5分でゲームオーバーになりそうになるなんてさすがは肉食ってる奴らの作品。 カニは今晩の晩メシにしてやった。 あと、死体からはいろいろ装備品を漁ってやったぜ。これで取りあえずは旅支度が整った。 まあまだ駆け出しだからあまり物も持てないんで、今まで何かの役に立つかもと牢屋や地下道から後生大事に持ってきた頭蓋骨とかコップとかは捨てた。 しかしオレ頭蓋骨なんて何に使うつもりだったんだろう・・・ 普通のRPGなんかだと、川岸で焚き火なんてしてたら、 「おや、たびのかた。あったまっていきなさい」 「コロールはここからみちなりに、ほくせいのほうです」 「とちゅうはモンスターもでます、これをもっていきなさい。ではきをつけて」 カヤマはどうのつるぎをてにいれた! 見たいな展開ですが、同じ初期装備手に入れるにしても農耕民族には考えつかない展開です。 野盗の仲間が一人焚き火のところに残っていたので嫌がらせに矢射ってやったらものすごい勢いで追いかけてきたので死に物狂いで西に逃げた。 何とか撒いたところで辺りも真っ暗なので第一日目は野宿で終了。 #
by kayama_mk2
| 2007-07-29 23:39
| オブリビオン
最近オブリビオンっつー肉食ってるやつら謹製のRPGやってます。
FPS視点の緻密なグラフィック、荘厳なBGM、豊富なクエスト、徹底的に作りこまれた世界観と連中の本領発揮です。 最大の特徴は自由度の高さでして、それはもう色んな事ができます。 AIも独自の思考で動いているため、自由度の高さと相まってそりゃもうホントにそこかしこで事件がおきます。 道を歩いてれば追いはぎやら野盗やらに出くわしますし、さらには衛兵が賊を退治している場面に出くわすことも。 たまには住人同士で喧嘩もしてます。ホントすごいですわ。 以下このゲームの特徴など。 ・アイテム、死体などに対して物理法則が働く(りんごを捨てれば転がっていくし、崖で敵を倒せば転がり落ちていく) ・非常に多彩なパラメータがあるので、様々なキャラが作れる。 ・顔のエディットができる。 ・肉食ってる奴ら製なのでどのキャラも顔が怖い(萌えなんてものは皆無、というよりも登場人物の半分くらいは人外) ・丁寧な日本語化。 ・360ソフト全般に言えることだが字が小さすぎて字幕が読みにくい(アメリカンどものデカイテレビじゃないと読めない) 全体的な感じではオフラインでやるウルティマオンラインつー感じですかね。 ホントに人によってまったく違う展開になるので、それをわいわい話し合うのがよろしいかと。 ちなみにオレのプレイではこんな事件が。 序盤、戦士ギルドに入会するためにギルド長に面会していたオレ。 無事に入会を果たし、最初のクエストの前に体力でも回復しておくかと回復魔法使ったつもりがボタン押し間違えて剣を振ってしまうオレ。 ギルド長激怒、曲者だと叫ぶ。駆けつけるギルド員、衛兵までやってくる始末。 オレひたすら平身低頭に謝罪、ギルド長なんとか剣を収める。 しかしそのとき、衛兵の振り下ろした剣がギルド長に! 今度は戦士ギルド全員の剣が衛兵に! 倒れる衛兵、オレ衛兵の装備をもらって超序盤で強力装備。 そんな世界。 #
by kayama_mk2
| 2007-07-28 23:07
| オブリビオン
時をかける少女見ました。
いやはや、評判どうりの出来でしたわ。 前作はうろ覚え程度にしか見てないんですがそれでも楽しめました。 最近見た映画で人に勧めるならコレかなってくらい良かったです。 恋あり笑いあり涙ありで飽きない展開。ちょっと長いかなと思いましたけど。 タイムリープが使えたらどうしようってのは見たあと誰もが考えることだと思いますが、 とりあえずオレだったら一昨日NHKで放送した、 「地球ドラマチック プレヒストリック パーク~絶滅動物を救え!~」を録画しに跳ぶと思います。 ナイジェル・マーヴェンのこのシリーズ、オレDVD買うほど好きなのにな。 よりによって初回のティラノサウルス編を逃すとは不覚至極。 来週はマンモスだしな、あんまりロマン感じられないなー。 あー、あと主題歌「ガーネット」がメチャクチャいいですわ。 あと2,3年後に見たら泣いちゃいそうだなコレ。 #
by kayama_mk2
| 2007-04-27 18:09
| 映画
NHK趣味悠々、ようこそ!鉄道模型の世界へ
ヤバイですわこの番組。仕事の関係で気にはなってても見てなかったんですが、見たら公開することしきり。 オレの将来の理想像に「トゥナイト2とかにたまに出てくるNゲージ親父」ってのがあるんですが、まさにその登竜門たる番組でした。 屋根裏部屋にNゲージ敷いて半ば諦めた家族を尻目にニヤニヤしながらマイリトルワールド鑑賞、まさに男子の本懐でありますよ。 #
by kayama_mk2
| 2007-03-14 22:47
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