カテゴリ:オブリビオン( 11 )

オブリビオン日記10

第三紀433年 薪木の月 8日

今日はアンヴィルの魔術師ギルドの依頼ではぐれ魔術師退治をした。
これでアルケイン大学の推薦状がまたひとつ増えたわけだ。
アルケイン大学とは帝都に位置するこの国唯一にして最高の魔術学府であり、ここに入学するためには各地のギルドの長の推薦状が必要となってくるわけだ。
まあオレは魔術の分野で生きて行こうとは思っていないので、各地を回っているついでに依頼をこなしている程度だ、
大体にしてまだ半分も街を巡っていないしな。
推薦状全部そろえるのはいつになることやら。

さて、今日は一つ非常に喜ばしいことがあった。
荷物整理もあって一旦修道院に戻ったんだが、なんと厩にセモベンテがいた!
どうやらはぐれた後に勝手に戻ってきたらしい。何はともあれ感動の再会を果たしたオレ達。
さてまた旅の始まりだ。
by kayama_mk2 | 2007-10-01 00:03 | オブリビオン

オブリビオン日記9

第三紀433年 薪木の月 7日

昨日の火曜サスペンス劇場ばりの初仕事も無事に終えたオレに早くも次の仕事が来た。
ここ数日連続で押し込み強盗にあっている店に泊り込んで強盗を退治して欲しいとのこと。
それはいいんだが店の主人、仕事を請けたら勝手にどっかに行ってしまった。
仕方が無いので店番していたんだがこの店客が来ねぇ、たまに来ても棚を見てるだけで買いやしねぇ。
あまりに暇なので強盗が来るという夜中までカウンターの椅子で寝て待っていた。

物音で目を覚ますと来た、来やがった。しかも三人。
しかもメチャクチャ強そうだ。一人はクレイモアを持ってやがる。
むうこれはどうしようと思案していたら気づかれた。
案の定逃げもしないでこちらに向かってきやがる。
こちらも万全の状態で待ち構えていたわけだが、3対1じゃ分が悪い。
連続で切り込まれて防御するだけで精一杯だ。
コレはいかんとオレは店の外に逃げ出した。
「たーすけてーッ!」と外に躍り出ると奴らも追いかけてくる。コレは殺られる!と思ったとき、奇跡は起きた。
店の近くにいた街の住人が駆けつけて来て助太刀してくれたんだ。しかもオレは手も足も出なかった奴らだが、街の住人めちゃくちゃ強え。
5人くらいで囲んで瞬殺しました。
しかもその後何事も無かったかのようにその場を離れ談笑など始める始末。
かなわねぇ、港町の漢にはまったくかなわねぇ!と感動と畏れを抱きながらオレ死体漁り。
さすがにこの時ばかりは自分が矮小な存在に思えてきて・・・
また修行の旅に出ます。
by kayama_mk2 | 2007-09-04 13:26 | オブリビオン

オブリビオン日記8

第三紀433年 薪木の月 6日

クヴァッチからアンヴィルまでの道は通称ゴールドコーストと呼ばれ、自然豊かな景色のいい道だ。
特にアンヴィル手前の丘陵地帯から望む海辺の夕焼けはホントに美しい。

港町だけあってアンヴィルはそこそこ大きな街だ。
ここでオレは早速ギルドの仕事をこなすことにした。
仕事内容は簡単なもので地下室でペットのネズミが最近殺されているので原因を探ってくれというもの。
つーわけで調べてみたら地下室にはマウンテンライオンがいました
まあそこはそれ、オレはクヴァッチ解放の英雄なわけで、あっさり排除。
なりゆきで街の外のマウンテンライオンまで狩りにいく羽目になったが、今度は地元の狩人も一緒だ。
「なーに全部オレに任せときな!」って感じのことを言っていたので任せていたらあっという間に死に掛けやがった。
なんとか助け出し、アンヴィルに戻ったオレ達を待っていたのは火曜サスペンス劇場ばりの驚愕の真実だった。
(つづかない)
by kayama_mk2 | 2007-08-31 12:14 | オブリビオン

オブリビオン日記7

第三紀433年 薪木の月 5日

本日午後3時、激闘の末クヴァッチは開放された。城門近くまでな。
本来なら城内まで突入するはずだったんだが、こちらが探していた皇帝の跡継ぎも無事に脱出したらしいし、まあいいだろ。
しっかしまあ今回は敵味方ともに多数が参加したまさしく激戦だった。
飛び交う炎と矢。
勇敢に突撃する衛兵たち。
それを後方から援護する弓兵。
あちらこちらで起こる斬り合い。
志半ばで倒れる兵士。
すかさず死体を漁るオレ。何でもかんでも拾って動けないオレを後ろから殴るスキャンプ。
うん、激戦でしたわ。

一部分にしろデイドラへの反抗作戦が成功したことで衛兵たちの士気も上がっているようだ。
とある衛兵も、
「やった、俺たちはやったんだ!」ケツに矢が刺さったまま大喜び。

さらに城内まで押し込もうとも思ったが、ここはひとつ未知の土地、シロディール最西端の港町アンヴィルを目指すことにして
クヴァッチを後にした。
by kayama_mk2 | 2007-08-20 22:40 | オブリビオン

オブリビオン日記6

第三紀433年 薪木の月 4日

今オレはコロールにいる。つまりはあの地獄、オブリビオンゲートから生還できたわけだ。
しかしまあクヴァッチの衛兵隊長ときたら「市内に突入するから手を貸してほしい」だと。
とりあえずはOKしてしまったわけだが、装備を整えるために一旦ここまで戻ってきた。
オブリビオンゲート内にはどんなお宝が眠っているのかとわくわくしてたんだがろくな物がありゃしねぇ。
特にあのスタンテット・スキャンプがひどかった。
こいつはいかにも「ボクは異界の者の中でも使い魔程度の雑魚ですよ」って容貌のくせに実はとんでもない。
火の玉飛ばすわ打たれ強いわで手に負えない。
しかもやっとの思いで倒しても持っているのはスプーン一本という体たらく。
なんだよスプーンて。
というわけでゲート掃除は装備の修理代やら消費したアイテムの数を計算すると完全に赤字だったわけだ。
ゲートの中の異界の住人、デイドラ用の装備も手に入れたんだが重くて持ち歩けねぇ。
そんなこんなで新たなお宝ゲットの可能性を求めてオレはクヴァッチ突入部隊に参加したわけだ。
戦闘になればもちろん敵だけでなく味方にも戦死者は出るだろうし、今回はなるべく荷物は少なめにしないとな(悪い笑み)
by kayama_mk2 | 2007-08-14 23:13 | オブリビオン

オブリビオン日記5

第三紀433年 薪木の月 1日

昨日は夕方近くになってスキングラードに到着。
ここは帝都~クヴァッチ間の中間点にある帝国でも2番目の都市だ。
セモベンテは街にはつれて入れないので城門の外でお留守番。
オレは装備を整えがてら街を見物することにした。

さすがに大きな街で、見るところもたくさんあった。
しかしながらクヴァッチまであとわずかなので出発することに。
今夜は夜通し西に向かうことにする。

門を出てさあ出発とセモベンテに跨るといきなり衛兵が周りを取り囲んできた。
見知らぬ男がオレに向かって「ドロボー!」と言ってきやがる。
はて?と思ったらこの馬、セモベンテそっくりの別のまだら馬でした。

「ユーには三つの選択肢がある、牢屋に入るか、罰金払うか、ここでミンチになるか、アーハン?」
と屈強な衛兵に凄まれ、泣く泣く罰金払う羽目に。
全財産の半分失いましたわ。

とぼとぼと兵舎から出て、じゃあ出発するかとセモベンテを探したら居ねぇ、どこにも居ねぇ!
出会って2日目で早くも愛馬を失った。

悔しさに泣きながらクヴァッチまで走って行きました。

第三紀433年 薪木の月 3日

もう何日たったのだろう。
空も、周りも、植物も、何もかも赤、赤赤赤。
地獄が存在するとしたらここなのだろう。
ここは地獄の一丁目、オブリビオンゲート内。

クヴァッチに到着したオレを待っていたのは破壊されて炎を上げる街と不気味なオブリビオンゲート、
街を開放するため協力を依頼してきた衛兵部隊だった。
衛兵隊長「ゲートの中が超ヤべーことになってるからちょっと行ってみてきてよ、アーハン?」

まあメチャクチャ行きたくなかったが仕方がない、ゲート内に侵入することにした
内部には衛兵の生き残りがまだいた。
これは心強いと一緒に進んだら、初めの角で声がしなくなったので見たら死んでた。ホントに地獄ですわ、ここ。

もはや矢も尽き、防具の修理用ハンマーも折れ、どーなるのよ、オレ。
by kayama_mk2 | 2007-08-13 01:15 | オブリビオン

オブリビオン日記4

第三紀433年 収穫の月 31日

昨日は戦士ギルドの加入条件であるゴブリン退治の手伝いをした。
近くの洞窟に先行しているギルド員に武器を届け、一緒に戦うって簡単な内容。
もちろんオレは先輩方が倒したゴブリンの装備回収に余念がなかったのは言うまでもない。
なんせこのゲーム、金がたまらないのよ。
地道に拾ったものを売り歩くしか生活の糧がないのですよ。

ギルドへの正式登録も済ませ、午前3時の霧の中をクヴァッチに向かう。
せっかくセモベンテもいることだし、帝都を南に大きく迂回して行くことにした。
明け方、帝都南に架かる大きな橋に差し掛かったときのこと。
橋の上になにやら人影が。
やはりというかなんというか、Mr追いはぎですよ。
相手にしてられないやと脇を走り抜けようとしたら、なんとオレとセモベンテ橋の上から超ダイブ。水中へまっ逆さま。
こりゃもうセモベンテいきなり死んだなとガックリしてたら、普通に泳いでこっちに近づいてきた。
セモベンテさん、オレが狼とかと戦ってるときとかはケリを入れて援護してくれる。
なんて愛い奴。もう一人旅は出来ない、出来ないよママン
by kayama_mk2 | 2007-08-11 09:38 | オブリビオン

オブリビオン日記3

第三紀433年 収穫の月 30日

いよいよシュイデンハルへと出発なわけだが、その前に一仕事こなさなければならない。
実は昨日の晩に近くの農場主からゴブリン退治を頼まれていたのだ。
このオヤジ、自分は危ないから行かないというくせに代わりに行く息子が心配なので行ってくれとのこと。
なんか父親とか人とか色々なものとして果たしてこれで良いのかと思いつつも用心棒を引き受けた。
以下兄弟の会話
「親父なんて当てにしてないぜ!俺は一人でもやってやる、やってやるぜ!!」
「戦いをなめるな!」
それ以上喋るな弟。
もう死亡フラグ立ちまくりの弟、ゴブリン襲撃を退けたら見事に死んでました。
例のごとく弟ならびにゴブリンからいろいろと回収。
まあなんつーの?葬式代掛かるから報酬あんまり出せないって言われたしね。
さきだつ物は必要でんがな。

その後出発前に修道院に寄ったら馬もらった。
危なかった、こんな重要なモノ手に入れはぐるところだった。
まだら斑の馬でなかなかカワイイ奴だ。
「セモベンテ」と名付けることにした。
これで冒険もだいぶ楽になったことだしさっさと出発だ。

霧のたちこめる中、シュイデンハルをひたすら目指すオレとセモベンテ。
すっかり日が暮れてしまったがそれでも走った。
もうあとわずかというところで、前のほうで誰かが騒いでいる。
追いはぎが帝都兵に成敗されていた。
あっという間に成敗される追いはぎ。
そしてもう習慣となった動作で死体をあさるオレ。
さきだつ物は必要でんがな、ホントに。
by kayama_mk2 | 2007-08-10 21:58 | オブリビオン

オブリビオン日記2

第三紀433年 収穫の月 29日

さわやかな目覚めだ。朝日に光る帝都が眩しい。
早速コロールへと歩を進める。
コロールへは緩やかな山道を登って行く。緑が美しい。はるか眼下には湖を湛えた帝都の街並みが見える。

途中山賊やら追いはぎやらに遭遇する。何て容赦ない世界だここは。
景色は美しいが、フィールドの治安の悪さは北斗の拳とそう変わらない。
そしてこいつらの荷物を回収して重すぎていちいち動けなくなるオレ。

アミュレットは無事に修道院に届けたが、今度は世継ぎの生き残りを西部の都市クヴァッチまで探しに行ってくれとのこと。
地図によればクヴァッチはここからほぼ南西にある都市だが、直通の街道はない。
いったん帝都付近に戻り、そこから西に延びる街道を使う他なさそうだ。

せっかくコロールまで来たことだし、戦士ギルドとやらに登録することにした。
各地のギルドに泊れば宿代がただになるしな。
ギルドに入るためには東部の都市シュイデンハルに出向き、そこでの仕事を成功させろとのこと。
クヴァッチとは真逆だが仕方がない。
明日の朝発つこととし、今日はギルドの無料のベッドで寝ることとした。
by kayama_mk2 | 2007-08-01 18:43 | オブリビオン

オブリビオン日記1

第三紀433年 収穫の月 28日

トンネルを抜けるとそこは・・・夕方だった。
さっきまでの地下道の陰鬱な雰囲気を一掃するかのような美しい夕焼けだ。
オレンジ色に染まった川面が美しい。

ほんの数刻前までオレは囚人だった。
もっともオレがどこの誰で何ゆえ牢獄になんぞ閉じ込められていたのかは知らんけど。
とにもかくにも状況は一変した。皇帝のおかげでな。
まあその皇帝ももういない、暗殺されちまってその成り行きでオレもまんまと脱獄できたわけだ。

皇帝は運命だの何だのと言いながらオレに王家のアミュレットを押し付けてきた。
オレには皇帝の話す内容が難しかったり皇帝の白い服で字幕がつぶれてしまったりでいまいち何言ってるのか分からんかったんだがな。

帝都を秘密の通路を使って脱出したわけだが、どうやらここは帝都の北東らしい。
仕方がないから預かったアミュレットを修道院に預けに行くことにした。
当面はやることも頼れるものもないし、帝都にもしばらくもどれそうにないしな。

地図を見ると修道院のあるコロールは帝都の北西、ちょっと距離があるな。
しかしざっと見渡しても橋がない。いきなり泳ぐ羽目になった。
ずぶ濡れになって対岸にたどり着くと、そこには遺跡が。
数人が焚き火をしている。
おーこれはキャンプでもしているのか、体でも暖めさせてもらおうと思って近づくと、向こうもこちらに気づいた様子。
何か叫びながらこちらに近づいてくる。
おーこんちわー、と挨拶しようとしたら矢が飛んできた。キャンプはキャンプでも野盗が野営していたらしい。しかし本格的にゲーム始まって最初に遭遇する人間が野盗て。
死に物狂いで戦ったさ、そりゃもう。戦ってる最中にカニがドサクサ紛れで襲ってきたときは涙が出そうになったがな。
どうにかこうにか倒すことができたがこちらも瀕死。プロローグ終了してから5分でゲームオーバーになりそうになるなんてさすがは肉食ってる奴らの作品。
カニは今晩の晩メシにしてやった。
あと、死体からはいろいろ装備品を漁ってやったぜ。これで取りあえずは旅支度が整った。
まあまだ駆け出しだからあまり物も持てないんで、今まで何かの役に立つかもと牢屋や地下道から後生大事に持ってきた頭蓋骨とかコップとかは捨てた。
しかしオレ頭蓋骨なんて何に使うつもりだったんだろう・・・

普通のRPGなんかだと、川岸で焚き火なんてしてたら、
「おや、たびのかた。あったまっていきなさい」
「コロールはここからみちなりに、ほくせいのほうです」
「とちゅうはモンスターもでます、これをもっていきなさい。ではきをつけて」
カヤマはどうのつるぎをてにいれた!
見たいな展開ですが、同じ初期装備手に入れるにしても農耕民族には考えつかない展開です。

野盗の仲間が一人焚き火のところに残っていたので嫌がらせに矢射ってやったらものすごい勢いで追いかけてきたので死に物狂いで西に逃げた。
何とか撒いたところで辺りも真っ暗なので第一日目は野宿で終了。
by kayama_mk2 | 2007-07-29 23:39 | オブリビオン