本土決戦の真実 太佐順 著 学研M文庫
太平洋戦争末期、目前に迫る本土決戦という現実。 人々は一体どのように受け止めどのように備えていったのか。 以上のような内容だと思って購入したんですが、なんと鹿児島の志布志湾限定の内容でした。 超ローカル。 買うときは気づかなかったけど、副題が「米軍九州上陸作戦と志布志湾」なんだよな。 しかしながら、フィリピン、硫黄島陥落から終戦までのアメリカ軍の戦略と侵攻状況も同時に解説しながらなので 時流はわかりやすいです。 志布志湾周辺の状況とかは非常に詳細に描写されており、地元の人なら参考になるんじゃないかと。 奥書見たら以前出版された「砲台跡の夏草 日米決戦と志布志湾」っつー本の加筆修正版でした。
by kayama_mk2
| 2008-09-02 16:33
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