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チャーリーとチョコレート工場 感想

チャーリーは町外れのひしゃげたボロ屋に住む自他共に認めるプアボーイ。
おまけに親父がリストラされて早くも人生進退窮まります。
そんなとき世界一のチョコレート工場の主、ウィリー・ウォンカが5人の子供達を工場に招待すると発表。
果たしてチャーリーはチケットを入手できるのか、秘密の工場の秘密とは?
さあどうするプアボーイ。

チャーリー以外の4人はありとあらゆる手段でチケットを入手するんですが、このガキめらがクセモノぞろいで全く感情移入できませぬ。
個人的には工場の中のめくるめく狂気の世界を期待してたんですが、ファンタジーの範囲内で収まってます。
ゆえに家族でも見ることができる安心仕様。
もちろんダークな部分もあってクソガキどもが次々に血祭りに上げられます。
結構嫌な感じのクリーチャーに大変身したりとここは見所。
子供が1人消えるごとに工場で使役されてる小人ウンパルンパの歌が入り、素直に楽しいです。

チャーリー以外の子供達は余計な事ばかりして一人づつ自滅。
最終的に当たり障りのないコメントをしてきた目立たないプアボーイが幸運を手に。
ホントにこんなんでいいんスか?だってこのプアボーイ、拾った金でチケット手に入れたんだぜ?
俗に言う遺失物横領ってやつです、たぶん。しかもそのことについては全く悩まないし。
むしろプレミアチケット売る気まんまんの俗物ボーイでした。

あとウォンカさんは人の家の屋根ぶっ壊したんだからそれくらいは直して帰って下さい。

途中で眠くなったのは不思議と驚きと狂気が入り混じった従来のティム・バートン世界を期待しすぎたのかなあ。
ウォンカって人は精神破綻者ではなくて、子供じみた人でした。そこら辺物足りなかったかも。
「ちょっといい話」ってやつが見たくなったらどうぞ。
by kayama_mk2 | 2006-03-08 01:50 | 映画


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