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by kayama_mk2
| 2010-04-01 22:39
| ゲーム
遅ればせながらも見てきましたよ「アバター」
無論、21世紀を生きる未来戦士たるオレは3D版を視聴しました。 3D、一昔前で言うところの「とびだす映画」ですがオレにとっては『ウルトラB ブラックホールからの独裁者B・B』以来の視聴になります。 ウルトラBと言えば隕石やら哺乳瓶やらサングラスかけたファンキーなベイビーがスクリーンから飛び出す20世紀最高のファンキーなアニメです。 当時は赤と青のフィルムが貼られたこれだけでもファンキーなメガネを装着し、客席は誰も彼もがUBライクな出で立ちに、まさにファンキー。 しまいには「勝手にこのメガネを持ち帰って日光とか見たら失明します 」といった脅迫めいた注意書きが。 どこをどう切ってもファンキーなこの映画、内容はまったく覚えていません。 UB恐るべし。 つーわけでアバターなんですが、地球人の侵略に苦境に立たされていた先住民族ナヴィの方々が、海兵隊魂を叩き込まれてウー!アー!と大反抗といった話でした。 「ギアーズオブウォー」辺りに出てきそうなメカが大暴れで、戦闘シーンだけでも元が取れた感じです。 鑑賞前には「どうせ矢やら怪物やら撃墜された戦闘機やらがバリバリ飛び出してくるんだろ?」と思ってたんですが、これが意外と飛び出さない。 そのかわり奥行き感が半端じゃありませんでした。 上映前に流してたトイ・ストーリーの予告なんて、スクリーンというより舞台でしたよ。 まさに立体映像。 メガネをかけたりはずしたりして確認するなんてお約束。 個人的には戦争映画向きの技術だと思いました。 オマハビーチとかをこの技術で再現してもらいてぇ。 あと、多分他の方も言及されてるとは思いますが、「殺人魚フライングキラー」をこの技術でリメイクすればいいと思います。 なんかもう非常に3D向きだと思うんですがフライングキラー。 当時の10000倍くらいの予算かけて今こそリベンジですよ。 #
by kayama_mk2
| 2010-03-25 01:25
| 映画
先にも書いたが、去る3月12日、オレはガンダムUCを手に入れるべくショップを訪れた。
店頭に並ぶBDを手に取ったオレはすぐさまレジに向かったわけだが、そこで出会っちまったんだよ、ヤツにな。 ヤツの名は「Halo Legends ご存知、肉食ってるやつらの作ったFPSの金字塔。 XBOXの顔とも呼べるこの作品が日本人スタッフによりオムニバス形式でアニメ化されたというじゃないか。 初めはあんまり興味なかったけど、PVでフルアーマーマスターチーフみてぇのが大暴れしてたのがあまりにカッコ良すぎたので気がついたらUCと一緒に持ってレジに並んでました。 んでまあ、感想。 UCの超絶クオリティーを目の当たりにした直後でしたので、かなり不安を感じながら視聴開始。 第1話『Origins Part1 & Part2』 フラッドを殲滅するためにHALOを建造した先史文明とその後の人類の歴史を2部構成で描いたエピソードなんですが、 第1部見たときには正直「やっちまった」と思いました。 だってよう、80年代のタツノコプロみてぇな感じなんだもん。 後から確認したらあちらさんのヴィジュアルノベルをイメージしての作画なんだとか。 言われてみれば味が在るともいえなくもありませんが。 第2部はもう必見の出来でした。 人類の歴史とコヴナントとの戦争までを素晴らしいヴィジュアルで描いてます。 コヴナント遭遇前の人類同士の星間戦争とかこれだけで1本作品作ってほしいほどの出来ですよ。 第2話『The Duel』 海の彼方からの圧力により侍の時代は終わった。 謀略により妻を殺された一人の侍の復讐が幕を開ける。 まさかの純和風エピソードですよ。 そして驚愕すべきはその作画。 オレではこのストーリーをこの作画でやろうって言って肉食ってるやつらを説得できる気ありませんわ。 結果的には大成功。 オレもこのエピソードが1番カッコいいと思います。 第3話『Homecoming』 超戦士スパルタン誕生の秘密とその後の悲劇。 スパルタン達もマリーダさんも結局は一緒だったってことじゃないですか! 第4話『Odd One Out』 うん、まあこれは実際に見てくださいって感じですなー。 文字で説明するよりも心で感じたほうが早いです。 久しぶりにドラゴンボール見た気分になったと思ったら、スタッフ同じなんですなー。 個人的には1番好きなエピソードですわ。 第5話『Prototype』 かつて部下を全滅させ、心に傷を負った海兵隊隊長。 コヴナントの侵攻から軍の秘密兵器の機密を守る任務を背負った彼の取った選択。 パワードスーツの戦闘シーンがもう凄まじいです。 もうこのまま頑張って「宇宙の戦士」をアニメ化してくださいって感じでした。(1988年版はちょっと・・・いや嫌いじゃないけどさ、まあ・・・ね?) 第6話『The Babysitter』 ある特殊任務を通じてスパルタンとODSTとの対立と交流を描く。 異色作ぞろいの本作ではある意味1番オーソドックスな「アニメ」かもしれない。 ODSTの坊やが一々スパルタンさんの足を引っ張ってくれるのでいらいらさせられるかもしれません。 第7話『The Package』 最後はマスターチーフが大活躍のフルCGエピソード。 CGならではの大迫力で画面狭しと大暴れ。 あー、これが1番「HALO」らしいなと思いましたがそりゃそうだ。 いつものHALOのグラフィック強化版みたいだものなー。 それぞれのエピソードはそんなに長くないので、気楽に見れるところがいいですな。 でも、どのエピソード面白いので118分ぶっ続けで見る羽目になると思います。 HALOの歴史も冒頭のエピソードで把握できますし、シリーズ未経験者でも楽しめる内容だと思います。 ただ、HALO3辺りの歴史まで網羅してしまってるんで先を知りたくない人は要注意かもしれません。 このクオリティでこのボリュームなら買っても損は無いと思います。 レンタルだけでも是非。 監修が押井守・荒牧伸志になってるんで、それも購入の後押しだったんですけど。 正直どこら辺が押井守なのか分かりませんでしたわ。 まあここまで色々語っちまった後に言うのもなんだが、実はオレ HALOシリーズ一作もクリアしてないんだがな! #
by kayama_mk2
| 2010-03-22 02:20
| 映画
やあ、君たち忠勇なるジオン公国国民ならば必要もないだろうが、あえて問おう、
機動戦士ガンダムUC は購入したのかと。 もちろんルウム戦役からの猛者であるところのボクは発売日の午前中に購入ですよ。 たまたま発売日が休みでして、天佑我にありともうお店に猛ダッシュですよ。 なにせ、映画館でプレ公開見たときにはまさかのBD売り切れでして。 もうそのときのボクの有様といったら、ソロモン放棄のおり、ザクのワイヤーにしがみ付いて落ち延びていく公国軍兵士の気分。 まさに断腸の思いでして、もう画面が涙で霞んで見えませんでした。 ですからもう、このBDは何としても確保せねばならなかったのですよ。 そりゃもう、その時のボクの心境といったらトリントン基地に襲撃しかけるジオン残党の如くですよ。 さすがにガトー少佐には及びませんが、ゲイリー少尉くらいの気迫は持っていたに違いありません。 その姿、見るに忍びんとかって言って連邦に鹵獲されたF2ザクとか一刀両断にして来ました。 さあこれで思う存分スタークジェガンVSクシャトリヤを堪能できるぞう。 いや、ホントにね、久々にガンダムに金を落とそうと思った作品ですよ、ユニコーン。 んでね、買うならBDオススメですよ。 もうクッキリ具合が違います。 具体的はオールドタイプバリバリのオレでも敵が見えました。 小説2巻分をまとめてあるので、構成に不安も在りましたがいい具合にまとまってるんじゃないですかね。 かなり展開速いですが。 連邦派の君も買っといたほうがいいぜ。 こんなにヤラレ役がその責務を全うしている作品はめったに御目にかかれないからな。 #
by kayama_mk2
| 2010-03-14 00:52
| 映画
えー、思わず更新せざるを得ませんでした。
まさにカオスの「戦国武将祭」。 声優が語り,プロレスラーが闘い,GACKTが熱唱し,炎の中から信長が復活して天下が統一された うわーっ! てっきり腐女子向けのイベントかと思ってスルーしてましたよ。 フタを開けたら漢臭プンプンのきな臭いイベントじゃないですか。 プロレスの紹介記事とかとんでもない事になってます。 ●川中島の合戦 ・最後は信玄のシャイニング・ウィザードが,直江兼続の顔面をとらえ,武田軍の勝利 ●関ヶ原の戦い ・本多がエベレスト・ジャーマンで立花を仕留めかけたとき,家康がタッチを要求。最後は家康のオリンピック予選スラムで東軍勝利 ●本能寺の変 ・狂乱の信長,レフェリーにまで攻撃を加えたりと大暴れするも,明智のムササビプレスで敗北 ●小田原の戦い ・上杉謙信のマシンガンチョップ,柴田勝家の拝み渡り(秀吉も挑戦するが失敗して惨事に)など,見どころ盛りだくさん。信玄のシャイニング・ウィザード,謙信のラリアットの連打に秀吉が沈んだ ●関ヶ原の戦い ・激戦のさなか,場内に突如響く「是非もなし」という信長の声。本能寺の変で散った信長が,炎の中から蘇り,西軍に荷担。それを受けた三成が,政宗にフェニックス・スプラッシュをずばりと決めて勝利。歴史がひっくり返った まあこれは記事の書き方も上手いとは思うんですが、それでも見たかったです天下統一。 最近は戦国BASARAにすっかり奇天烈分野はもってかれちゃってたんですが、やっぱりすげぇやコーエー。 ・最後に会場内の全員で「これにて,天下統一!」と叫んで戦国武将祭は幕を下ろした ここ数年はあんまりぱっとしなかったんですが、これからも応援させていただきます。 #
by kayama_mk2
| 2010-03-08 23:02
| 日常
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