サイレントヒル感想

だいぶ前の話になるんですが、有楽町で鑑賞いたしました。有名ホラーゲームの映画版でヒライの話では再現度は中々のものとか。
原作ゲームの方なんですが、オレは怖すぎて途中で放棄しちまったんですわ。具体的にはフェンスに磔にされてるヒトが登場するあたり(超序盤!)
ストーリーは・・・何というのですかな、一言で言うと「バイオハザードを越える衝撃」ってキャッチコピーは伊達じゃないと。
不気味でおっかないクリーチャーがあっちこっちに登場、えれぇ怖かったです。
あまりの怖さに気を紛らわそうと恐怖シーンで鼻毛抜きながら見てたんですが、途中で鼻毛無くなりましたわ。
恐るべしサイレントヒル。
いまいちストーリーが理解できなかったのはやはりゲーム未クリアが原因と思われ、鼻毛が生えそろったら再び決死の覚悟で再プレイを試みようと思います。
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# by kayama_mk2 | 2006-09-13 00:42 | 映画

ザスーラ感想

超危険トンデモボードゲーム映画、「ジュマンジ」の続編というか姉妹編。
ジュマンジ結構好きなんですよ、子供達が命を賭けて死のゲームっつーか、一歩間違えたら単なるホラーっつーか。
今作では2人の兄弟が宇宙冒険ボードゲーム「ザスーラ」に挑戦。
ロボットに襲撃されたり、姉ちゃんが冷凍睡眠されたり、家が艦隊に砲撃されたりします。

ジュマンジは最終的には町全体を巻き込んでの大パニックという感じで大作感バリバリでしたが、今作はこじんまりとした印象。
登場人物5人しかいません。それにお兄ちゃんが2回コマ進めただけで半分終了ってのもどうかと。
お兄ちゃん、船長とか艦隊指令とか次々に昇進カードを引き当てるんですが、ゲーム内では特に影響ないのが残念。
むしろお兄ちゃんだけ一方的に死に隣り合わせの展開。これでは弟憎んでも仕方のない気が。

ジュマンジの面白さと規模40パーセントオフ!ってところですが、まあまあ楽しめました。
見所はSFX。爆発エフェクトとかはかなり凝っていて、破片とかの飛び散り方もリアル。
担当は「スターウォーズ」でデススターを吹っ飛ばしたスタッフだそうです。

ゲーム開始直後にいきなりお祖母ちゃんの遺灰が粉砕されるのは面白かったです。
あとロボがやたらに家の壁をぶち破って宇宙に飛び出して行ってしまうところ。
夏休みとかにすること無かったらどうぞ。
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# by kayama_mk2 | 2006-07-30 09:55 | 映画

ボクの仕事術「命大事に」、「みんながんばれ」(むしろ作戦)

ちくま新書 梅崎修「マンガに教わる仕事術」

社会人になって早5年、たまには他人に教える立場になったりするオレ。
何をいまさらマンガから教わることがあろうかと思いましたが意外と面白かったです。
いわゆる「お仕事系マンガ」を中心に仕事に対するヒントを見つけていく構成。
しかし40作も掲載されててまともに見たことのあるのが「築地魚河岸三代目」と「プラネテス」だけなのはどーいうことか。
偏りすぎですオレの仕事人生。

内容的には「失敗から学ぶ」とか「日々の仕事から小さな楽しみを見出す」とか、オーソドックスな内容でございます。
こういったことを再認識するために読むのは良いかも。

ただ、著者も現代のメルヘンである「部長 島耕作」の扱いには困ってしまったらしく、
仕事そのものの内容よりもリタイア後にも視野を向けた「少ない選択肢から選ぶ」という無難なところへ。おそるべきはコウサク・シマ。
ボクは彼みたいなナオンにもモテモテ、仕事バリバリ、そしてやばい時は常に神風が吹くといったスーパーマンの下ではなく「釣りバカ日誌」の浜ちゃんみたいな人の下で働きたいです。
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# by kayama_mk2 | 2006-06-19 15:42 | 書籍

X-MEN感想

ご存知アメコミの実写化。

オレのX-MEN知識は格闘ゲームだけですので、イメージとだいぶ違ってました。
まずマグニートーがお爺ちゃんということ。
ウルヴァリンの特殊能力はあのツメではなくて再生能力だということ(だからツメを内蔵する手術に耐えられた)
最大の驚きはウルヴァリンが意外と常識者だという点。
「こんなモン着てホントに人前に出るのか!?」
(X-MENの出動服を着ての感想)
「いまのが着陸か!?」
(サイクロプスの着陸の仕方の感想)

オレのイメージだとウルヴァリンって三国無双の魏延チックな蛮族メンだったんですが。
「オデ、テキ、タオス」
みたいな。

「いじめられっこたるミュータントが現状を打破するには、みんなミュータントになっちゃえばいいじゃん!」
ある意味正論だとは思いますが、彼らの能力って多種多様なんであんまり増えすぎるとマグニートー自身のアドバンテージがなくなってしまうような気が。
劇中、「スコット」とか「サイクロプス」とか同じヤツに2つ名前がついてたりするのでしばしば混乱。

意外と地味に終結しちまったのが寂しい感じですが、ローグの髪が何であんななのか分かっただけで良かったです。
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# by kayama_mk2 | 2006-06-11 23:40 | 映画

超怖い話 勁文社文庫 安藤君平編著

超怖い話 勁文社文庫 安藤君平編著
 ・第一章 霊界からのメッセージ
 ・第二章 自宅で起きた怪奇現象
 ・第三章 日常に潜む魔の空間
 ・第四章 物にまつわる奇談
 ・第五章 得体の知れぬ不可解な話
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・古い家で見たこと
 作者が幼いころに体験した怪異。
 ある夜ふと目を覚ますと部屋の様子がおかしい。
 そこで壁のところで見たものは。
 
 目を覚ましたときの状況がステキです。
 じんわりとした恐怖感が素晴らしい。
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・朝5時の訪問者
 大学時代、アパートで友人たちと飲み会をした作者。
 朝になって起きると部屋の扉が開けたままになっている。
 友人は「明け方5時頃に客が一人来た」というのだが。

 これはともかく部屋に入ってきた客のインパクトにつきます。
 かなり好きな話。
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・見なかったことにしよう・・・・・・(その三)
 大久保にあったアパートの話。
 真夜中にビデオを見ていると自分のジーンズのうえに何かの影が。
 ふと上を見上げるとそこには真っ白な手が。

 何者かの手が頭上を舞うのも恐ろしいですが、手の描写がいかにも「超怖い話」チックです。 
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・開かずの離れの人形奇談
 東京都下の旧家の話。この家には庭園の中に数々の怪異が起こるいわくつきの離れがあった。
 友人と酒を飲んだ息子は扉の御札をはがして中に入ってしまう。
 そこで彼は古ぼけた日本人形を発見する。

 開かずの離れの描写も怖いんですが、何よりもこのあと息子がとった行動がスゲェ。
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・ラブホテルの怪異
 横浜伊勢崎町のホテルの話。
 部屋に入った途端に彼女はトイレで吐き続け、男はベッドの上で金縛りに遭う。
 苦しんでいると顔の横に足袋を履いた足が現れる。

 オチも結構怖かったです。初期の話では数少ないまともな怖い話。
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・電柱から生えた老婆
神保町の編集プロダクションの話。
 夜の9時、台風の中を帰っていった2人が会社に駆け戻ってきた。
 その理由。

 タイトルそのまんまな話ですが、老婆の描写が良かったので。
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・長崎の少年
 ある編集者が長崎に出張に言ったときの話。
 12時過ぎ、居酒屋から帰る途中の坂道で不思議な少年に出会う。

 内容も良いんですがタイトルが昭和の青春小説みたいなので。
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・顔だけは見たくない!
 北軽井沢のロッジの話。
 夜に洗面所で歯を磨いていると目の前の鏡に映っているバスタブの蓋がずるりと横に滑った。
 そしてそこから1本の手が伸び、続いて肩、髪の毛と女が這い出してきた。

 コレも正統派。軽井沢を舞台にした怖い話は意外と多いです。
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・送られてきた巻き物
 ごく平凡な一家のもとにある日小包が送られてくる。送り主は不明
 中身は一本の巻物だったが、その内容は驚愕すべきものだった。

 今作で1,2を争う好きな話。最後の電話もイカス。
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・ろくろ首
 大阪の話。かくれんぼうをしていると、築地の向こうからこちらを見る女の顔が。
 
 子供のころに見た怪異。こういうのってその後に大きな影響ある気が。
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# by kayama_mk2 | 2006-04-13 20:24 | 超怖い話

「超怖い話」お気に入り話選

オレの愛読書の一つとして「超怖い話」シリーズってのがあります。
出版社を変えながら消えては復活を繰り返してきた伝統のシリーズ。
そこいらの夏になると増殖する有象無象とは違います。
ただ、もう10年近くシリーズ続いているのでその話数も膨大なものに。
自分でもあの話は何巻だったっけと思うこともしばしばです。
そこで自分のお気に入りの話とコメントを掲載することにしました。

ただし怖い話ってのはやはりオチが重要なので話の詳細についてはご自分で購入して調べてくださいな。オレもかつては古本屋を駆けずり回りました。
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# by kayama_mk2 | 2006-04-13 20:21 | 超怖い話

アンデッド 感想

オーストラリア産のホラー映画。
彼の国の映画で真っ先に思い出すのは「マッドマックス」ですが、なんか雰囲気的に似たようなものが。

ストーリーは隕石の影響で人々がゾンビ化してさあ大変と説明の必要もありません。
終盤なんと宇宙人が登場、いまいち何をしたいのか分からない宇宙人の行動に事態はますます深刻に。
実はこの宇宙人、ゾンビ化した人の治療に来たらしいんですがあからさまに怪しいために主人公達怖くなって逃げ出します。
さらにそれを追うものだから主人公達さらに逃走、行く先々でゾンビ殺戮と負のループがここに完成。
どんなに親切でもアプローチの仕方が悪いと逆効果にしかならないという教訓を教えてくれる映画です。
宇宙人の1人は主人公達に射殺されたし。

農夫の無駄なガンアクションが格好よかったです。しかし一体何挺拳銃隠し持ってるのだ彼は。
肉食ってるやつらの頭脳でしか考え付かないような三連装ショットガンがこの映画を象徴してます。
それにひきかえほぼ存在感のない主人公ミス・バークレー。得意技が豚2頭をロープでくくるってミスとしてはどーなんでしょうか、むしろマイナス要素なのでは。

冒頭の隕石の爆発、ピンポイントで人々に直撃するその破片、まさに奇跡がそこかしこで!
B級っちゃあB級なんですが、監督が目指していたのが「子供のころに見ていたような昔ながらのホラー映画」なんで方向性は間違っていません。
むしろマニアなら一度は考える「オレがホラー作ったらこうするのに」って夢をかなえた男!
また、この映画低予算で作られたらしくメイキングでその苦労がしのばれます。
・撮影期間は41日間。
・通常の映画なら1日17カットのところを40~50カット。
・店舗のセットの予算は800ドル。
・スタント雇う金が無いため、役者が常に体を張る。
・CGは監督達の自分のパソコンで作った。
本編よりもメイキングのほうが楽しいですよ。いっそのこと「ホラー映画を頑張って作る若者達」って感じの映画にすればよかったのに。

能天気なBGM、首が飛んだり真っ二つになったり脳みそ喰ったりといまどき中々見れないゴア描写、そしてこれぞB級といったラスト。
そうだ、この映画は我々を80年代へいざなうタイムマシーンなのだ。
オーストラリアってのんきそうな国ってイメージあるんですが何故このような退廃的映画ばかり生産されるんでしょうかね。
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# by kayama_mk2 | 2006-03-13 00:21 | 映画

劇場版学校の怪談

シリーズ1作目。旧校舎に閉じ込められた教師と生徒の恐怖の一夜を描きます。
しかし何ゆえ埴輪なのか。何故に埴輪を壊したせいで妖怪が学校にあふれだすのか。

前半は口裂け女、歩く人体模型、廊下を歩く大きな足など見ていて飽きない構成です。
小学生の時分でしたら、うひゃーきゃっほーと大騒ぎしながら見れること請け合い。
しかしながら後半は「バイオハザード」に出てくるような怪物が登場。つーか完全にモンスタームービーに。
対象が子供ということを考えれば及第点じゃないかと。

それにしても「ゲロ兄」って史上何番目かの屈辱的ニックネームですね。
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# by kayama_mk2 | 2006-03-10 01:23 | 映画

チャーリーとチョコレート工場 感想

チャーリーは町外れのひしゃげたボロ屋に住む自他共に認めるプアボーイ。
おまけに親父がリストラされて早くも人生進退窮まります。
そんなとき世界一のチョコレート工場の主、ウィリー・ウォンカが5人の子供達を工場に招待すると発表。
果たしてチャーリーはチケットを入手できるのか、秘密の工場の秘密とは?
さあどうするプアボーイ。

チャーリー以外の4人はありとあらゆる手段でチケットを入手するんですが、このガキめらがクセモノぞろいで全く感情移入できませぬ。
個人的には工場の中のめくるめく狂気の世界を期待してたんですが、ファンタジーの範囲内で収まってます。
ゆえに家族でも見ることができる安心仕様。
もちろんダークな部分もあってクソガキどもが次々に血祭りに上げられます。
結構嫌な感じのクリーチャーに大変身したりとここは見所。
子供が1人消えるごとに工場で使役されてる小人ウンパルンパの歌が入り、素直に楽しいです。

チャーリー以外の子供達は余計な事ばかりして一人づつ自滅。
最終的に当たり障りのないコメントをしてきた目立たないプアボーイが幸運を手に。
ホントにこんなんでいいんスか?だってこのプアボーイ、拾った金でチケット手に入れたんだぜ?
俗に言う遺失物横領ってやつです、たぶん。しかもそのことについては全く悩まないし。
むしろプレミアチケット売る気まんまんの俗物ボーイでした。

あとウォンカさんは人の家の屋根ぶっ壊したんだからそれくらいは直して帰って下さい。

途中で眠くなったのは不思議と驚きと狂気が入り混じった従来のティム・バートン世界を期待しすぎたのかなあ。
ウォンカって人は精神破綻者ではなくて、子供じみた人でした。そこら辺物足りなかったかも。
「ちょっといい話」ってやつが見たくなったらどうぞ。
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# by kayama_mk2 | 2006-03-08 01:50 | 映画

はしゃぎすぎるから死んじゃうんでしょッ!お調子者。

見てきました、機動戦士Zガンダム 星の鼓動は愛。
ちなみにネタバレですんでご注意をば。

色々と言いたいこともありますが、全体的にはまとまってた方だと思いますよ。
「誰も予想しなかったラスト」なんていってたんでオレはラスト30分は実写の富野御大が延々読経(扉は鍵かけられて帰れない)とか思ってましたが、誰もが想像するような安心ラストでしたし。
何よりシャアが7歳のミネバ様にガンくれて泣かすっつー名シーンが残されてただけで満足です。

しかしまあ展開速いです。原作見てなきゃ全くわからないほどに。
具体的にはロザミアいつ死んだのよ、何でラストでZガンダムにとり憑いちゃってるのよ!って感じに。
劇中シロッコが
「事態は見えてきた、後は簡単だ。」
なんて言いますが見てるほうは混乱の極みです。

新作カットも多いし、結構見所ありますよ。ボリノーク・サマーン大活躍。
個人的にはラーディッシュのリーゼントのあんちゃんはどうやってノーマルスーツのヘルメットかぶったんだと思いました。

ラストのカミーユ達とアーガマとのやり取り、サエグサのあまりの挙動不審ぶりにシロッコが間違ってサエグサの魂を連れて行ってしまったのかとハラハラしました。あと、続編作る気ないなら豚泥棒は生かしておく必要ないかと。

今日のタイトルは新規追加されたセリフ。聞いててウーロン茶吐きそうになりました。
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# by kayama_mk2 | 2006-03-06 22:45 | 映画