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遅ればせながらも見てきましたよ「アバター」
無論、21世紀を生きる未来戦士たるオレは3D版を視聴しました。 3D、一昔前で言うところの「とびだす映画」ですがオレにとっては『ウルトラB ブラックホールからの独裁者B・B』以来の視聴になります。 ウルトラBと言えば隕石やら哺乳瓶やらサングラスかけたファンキーなベイビーがスクリーンから飛び出す20世紀最高のファンキーなアニメです。 当時は赤と青のフィルムが貼られたこれだけでもファンキーなメガネを装着し、客席は誰も彼もがUBライクな出で立ちに、まさにファンキー。 しまいには「勝手にこのメガネを持ち帰って日光とか見たら失明します 」といった脅迫めいた注意書きが。 どこをどう切ってもファンキーなこの映画、内容はまったく覚えていません。 UB恐るべし。 つーわけでアバターなんですが、地球人の侵略に苦境に立たされていた先住民族ナヴィの方々が、海兵隊魂を叩き込まれてウー!アー!と大反抗といった話でした。 「ギアーズオブウォー」辺りに出てきそうなメカが大暴れで、戦闘シーンだけでも元が取れた感じです。 鑑賞前には「どうせ矢やら怪物やら撃墜された戦闘機やらがバリバリ飛び出してくるんだろ?」と思ってたんですが、これが意外と飛び出さない。 そのかわり奥行き感が半端じゃありませんでした。 上映前に流してたトイ・ストーリーの予告なんて、スクリーンというより舞台でしたよ。 まさに立体映像。 メガネをかけたりはずしたりして確認するなんてお約束。 個人的には戦争映画向きの技術だと思いました。 オマハビーチとかをこの技術で再現してもらいてぇ。 あと、多分他の方も言及されてるとは思いますが、「殺人魚フライングキラー」をこの技術でリメイクすればいいと思います。 なんかもう非常に3D向きだと思うんですがフライングキラー。 当時の10000倍くらいの予算かけて今こそリベンジですよ。
先にも書いたが、去る3月12日、オレはガンダムUCを手に入れるべくショップを訪れた。
店頭に並ぶBDを手に取ったオレはすぐさまレジに向かったわけだが、そこで出会っちまったんだよ、ヤツにな。 ヤツの名は「Halo Legends ご存知、肉食ってるやつらの作ったFPSの金字塔。 XBOXの顔とも呼べるこの作品が日本人スタッフによりオムニバス形式でアニメ化されたというじゃないか。 初めはあんまり興味なかったけど、PVでフルアーマーマスターチーフみてぇのが大暴れしてたのがあまりにカッコ良すぎたので気がついたらUCと一緒に持ってレジに並んでました。 んでまあ、感想。 UCの超絶クオリティーを目の当たりにした直後でしたので、かなり不安を感じながら視聴開始。 第1話『Origins Part1 & Part2』 フラッドを殲滅するためにHALOを建造した先史文明とその後の人類の歴史を2部構成で描いたエピソードなんですが、 第1部見たときには正直「やっちまった」と思いました。 だってよう、80年代のタツノコプロみてぇな感じなんだもん。 後から確認したらあちらさんのヴィジュアルノベルをイメージしての作画なんだとか。 言われてみれば味が在るともいえなくもありませんが。 第2部はもう必見の出来でした。 人類の歴史とコヴナントとの戦争までを素晴らしいヴィジュアルで描いてます。 コヴナント遭遇前の人類同士の星間戦争とかこれだけで1本作品作ってほしいほどの出来ですよ。 第2話『The Duel』 海の彼方からの圧力により侍の時代は終わった。 謀略により妻を殺された一人の侍の復讐が幕を開ける。 まさかの純和風エピソードですよ。 そして驚愕すべきはその作画。 オレではこのストーリーをこの作画でやろうって言って肉食ってるやつらを説得できる気ありませんわ。 結果的には大成功。 オレもこのエピソードが1番カッコいいと思います。 第3話『Homecoming』 超戦士スパルタン誕生の秘密とその後の悲劇。 スパルタン達もマリーダさんも結局は一緒だったってことじゃないですか! 第4話『Odd One Out』 うん、まあこれは実際に見てくださいって感じですなー。 文字で説明するよりも心で感じたほうが早いです。 久しぶりにドラゴンボール見た気分になったと思ったら、スタッフ同じなんですなー。 個人的には1番好きなエピソードですわ。 第5話『Prototype』 かつて部下を全滅させ、心に傷を負った海兵隊隊長。 コヴナントの侵攻から軍の秘密兵器の機密を守る任務を背負った彼の取った選択。 パワードスーツの戦闘シーンがもう凄まじいです。 もうこのまま頑張って「宇宙の戦士」をアニメ化してくださいって感じでした。(1988年版はちょっと・・・いや嫌いじゃないけどさ、まあ・・・ね?) 第6話『The Babysitter』 ある特殊任務を通じてスパルタンとODSTとの対立と交流を描く。 異色作ぞろいの本作ではある意味1番オーソドックスな「アニメ」かもしれない。 ODSTの坊やが一々スパルタンさんの足を引っ張ってくれるのでいらいらさせられるかもしれません。 第7話『The Package』 最後はマスターチーフが大活躍のフルCGエピソード。 CGならではの大迫力で画面狭しと大暴れ。 あー、これが1番「HALO」らしいなと思いましたがそりゃそうだ。 いつものHALOのグラフィック強化版みたいだものなー。 それぞれのエピソードはそんなに長くないので、気楽に見れるところがいいですな。 でも、どのエピソード面白いので118分ぶっ続けで見る羽目になると思います。 HALOの歴史も冒頭のエピソードで把握できますし、シリーズ未経験者でも楽しめる内容だと思います。 ただ、HALO3辺りの歴史まで網羅してしまってるんで先を知りたくない人は要注意かもしれません。 このクオリティでこのボリュームなら買っても損は無いと思います。 レンタルだけでも是非。 監修が押井守・荒牧伸志になってるんで、それも購入の後押しだったんですけど。 正直どこら辺が押井守なのか分かりませんでしたわ。 まあここまで色々語っちまった後に言うのもなんだが、実はオレ HALOシリーズ一作もクリアしてないんだがな!
やあ、君たち忠勇なるジオン公国国民ならば必要もないだろうが、あえて問おう、
機動戦士ガンダムUC は購入したのかと。 もちろんルウム戦役からの猛者であるところのボクは発売日の午前中に購入ですよ。 たまたま発売日が休みでして、天佑我にありともうお店に猛ダッシュですよ。 なにせ、映画館でプレ公開見たときにはまさかのBD売り切れでして。 もうそのときのボクの有様といったら、ソロモン放棄のおり、ザクのワイヤーにしがみ付いて落ち延びていく公国軍兵士の気分。 まさに断腸の思いでして、もう画面が涙で霞んで見えませんでした。 ですからもう、このBDは何としても確保せねばならなかったのですよ。 そりゃもう、その時のボクの心境といったらトリントン基地に襲撃しかけるジオン残党の如くですよ。 さすがにガトー少佐には及びませんが、ゲイリー少尉くらいの気迫は持っていたに違いありません。 その姿、見るに忍びんとかって言って連邦に鹵獲されたF2ザクとか一刀両断にして来ました。 さあこれで思う存分スタークジェガンVSクシャトリヤを堪能できるぞう。 いや、ホントにね、久々にガンダムに金を落とそうと思った作品ですよ、ユニコーン。 んでね、買うならBDオススメですよ。 もうクッキリ具合が違います。 具体的はオールドタイプバリバリのオレでも敵が見えました。 小説2巻分をまとめてあるので、構成に不安も在りましたがいい具合にまとまってるんじゃないですかね。 かなり展開速いですが。 連邦派の君も買っといたほうがいいぜ。 こんなにヤラレ役がその責務を全うしている作品はめったに御目にかかれないからな。
えー、思わず更新せざるを得ませんでした。
まさにカオスの「戦国武将祭」。 声優が語り,プロレスラーが闘い,GACKTが熱唱し,炎の中から信長が復活して天下が統一された うわーっ! てっきり腐女子向けのイベントかと思ってスルーしてましたよ。 フタを開けたら漢臭プンプンのきな臭いイベントじゃないですか。 プロレスの紹介記事とかとんでもない事になってます。 ●川中島の合戦 ・最後は信玄のシャイニング・ウィザードが,直江兼続の顔面をとらえ,武田軍の勝利 ●関ヶ原の戦い ・本多がエベレスト・ジャーマンで立花を仕留めかけたとき,家康がタッチを要求。最後は家康のオリンピック予選スラムで東軍勝利 ●本能寺の変 ・狂乱の信長,レフェリーにまで攻撃を加えたりと大暴れするも,明智のムササビプレスで敗北 ●小田原の戦い ・上杉謙信のマシンガンチョップ,柴田勝家の拝み渡り(秀吉も挑戦するが失敗して惨事に)など,見どころ盛りだくさん。信玄のシャイニング・ウィザード,謙信のラリアットの連打に秀吉が沈んだ ●関ヶ原の戦い ・激戦のさなか,場内に突如響く「是非もなし」という信長の声。本能寺の変で散った信長が,炎の中から蘇り,西軍に荷担。それを受けた三成が,政宗にフェニックス・スプラッシュをずばりと決めて勝利。歴史がひっくり返った まあこれは記事の書き方も上手いとは思うんですが、それでも見たかったです天下統一。 最近は戦国BASARAにすっかり奇天烈分野はもってかれちゃってたんですが、やっぱりすげぇやコーエー。 ・最後に会場内の全員で「これにて,天下統一!」と叫んで戦国武将祭は幕を下ろした ここ数年はあんまりぱっとしなかったんですが、これからも応援させていただきます。
あー、ホントは1月から今までの状況書こうと思ってったのになー。
RD-X7が勝手に録画してたストライクウィッチーズ正月に見たら以外に面白くて2日で全話見て驚いたとか。 つーかそれ以前に何でそんなモン録画してたんだRD-X7とか。 やっぱり一騎当千とかロザリオとバンパイアとか見てたから、変に学習してしまったのか。 あーあと例の「ズボン」についてですがね、上記の2作品見てたこともあって仏の心で見れました。 むしろ違和感とか全くねえ。 一騎当千の地上波なんて規制が凄過ぎて、心眼で見ないと格闘シーンとか何やってるか判らないんだぜ? つーわけで買いましたわ、アクシズの脅威。 久々のギレンの野望だったんですが噂どおりの超絶難易度。 例によってジオンで始めたところ、第二次降下作戦終了前に連邦が大反抗を開始。 北米大陸占領する前にオデッサ奪還されましたわ。 もうアクシズどころか61式戦車の脅威ですよ。 おまけに宇宙は宇宙でルナ2の封じ込めに失敗し、一時はア・バオア・クーまで占拠されるていたらく。 どうにもなりそうに無いので、連邦編のイージーでやり直しました。 屈辱の歴史がまた1ページ。 しかし今回はえらい難しいですなー。 前作までのように戦力をただ集中すれば良いだけじゃなく、分散して効果的に占領していかないとすぐ詰まります。 初プレイでは地上との連絡を完全に絶たれてしまったので、ソロモンの倉庫には大量の地上用兵器が。 何とか宇宙軍を再編してオデッサ救援部隊を編成したいですな。 かなりの歯ごたえですので、アクシズなんか見れるかどうか分かりませんわ。 あと、買うかどうか迷ってる人は少し待つが良い。 この難易度じゃガンダム好きでも手放す人一杯いると思います。
我が家のXBOX360に一度ならず2度までもレッドリング・オブ・デス発生。
しかも「GTA4」発売前日に。 何と間の悪い。 しかしボクはもうブルジョアジーの申し子の如き存在なので即ビックカメラに走り、エリート購入してきました。 資本主義サマバンザイだ。 まあその「GTA4」もその後購入した「FARCRY4」もいまや「Fallout3」にその座を奪われっぱなしですわ。 もうスゲェですよこのゲーム。 序盤に荒野でジード軍団にひゃはーッ!って追い駆けまわされたことがあったんですがその時のことを。 荒野をさまようオレを廃屋から狙う銃口! 初弾で重傷を負うオレ。 武器もほとんどないし取り合えず「ひいぃぃっ!」と逃げるオレ。 ひゃははーッっと犬をけしかけるジード軍団。 何とか犬は退けるも瀕死のオレ。 その後近づいてきたジード軍団に火炎放射器で汚物は消毒されそうになるオレ。 しかしその時、横合いから突然マシンガンの一斉掃射! その場に崩れ落ちるジード軍団! ふと見上げるとそこにはジード軍団とは明らかに違う装備の2人組が! 街が近いから自警団が通りがかって助けに来てくれたんだ! 礼を言うために近づくオレ。 「手配書が出てるんだよ!お前を殺るのは俺達だ!」 今度はオレに発砲してくる2人組の傭兵。 ぎゃわーっ!っと叫びながらメガトンまで走って逃げました。 無論火炎放射器はドサクサ紛れでいただいて来ましたが。 そんな世紀末。
まあ、なんつーかもう冬も間近って時期にこの夏ってのもねえ。
ウチの実家の近くに遊水地があるんですが、ここが半端ねぇほどだだっ広い荒野なんですよ。 もともと洪水時に水を入れるための土地なんで、人工物とかほとんど無い場所なんです。 通常時は遊水地の真ん中あたりにある人造湖で遊んだりも出来るんですよ。 釣りとか、カヌーとか。 あれは良く晴れた夏の日の午後、一人でカヤック乗りに行ったときのこと。 小一時間も漕いでたんで、疲れたし、空模様も怪しくなってきたしで、そろそろ上がろうかという事になりまして。 速やかに撤収作業も終了し、着替えも済んだ頃には陽も西に傾いていまして。 周りに何人か居たはずなのにもう誰もおりません。 陽が傾いたとはいえ、まだじっとりと汗が肌に浮かぶほどの蒸し暑さ。 ふと見ると、人造湖のほとりにぽつんと建ったトイレの隣に自販機が。 コレはちょうどいいとポケットから財布を取り出し近づきました。 さて何がいいかなと見てみるが、たいして良い物はなく、仕方なく妥協してソーダを購入。 「オウブリガーード!!」 その瞬間遊水地に響き渡る、地獄からの呼び声と錯覚するような電子音。 その忌まわしい声はひとしきりオレに商品購入の礼をつげて消えていきました。 もう大人なのに声だして驚いちまいましたよ。 「ひぃッ!」って。 客驚かせてどーすんだ、ホントに。
新「超」怖い話 勁文社文庫 樋口明雄編著
・空の章 ・風の章 ・火の章 ・水の章 --------------------------------------------------------------------------- ・キューピッド様 幼いころに家の近くでキューピッド様をやったときの話。 「天国に連れてって」とお願いすると、キューピッド様が回答してきた。 オレの子供のころはやっぱりこっくりさんだったな。 本格的にはやったことないんですが。 しかしこのキューピッド様、ある意味一番的確な回答をくれた気が。 --------------------------------------------------------------------------- ・ドアを叩く 東北のあるホテルに泊まったときの話。 真夜中にドン!ドン!ドン!とドアを激しく叩かれたので見に行ったが誰もいない。 その後もドアは叩かれ続け・・・ 今作では純粋に怖い部類の話。 地方の安いホテルはホントに部屋のつくりとかホラー映画みたいだからなー。 --------------------------------------------------------------------------- ・ちくしょう 深夜のドライブで峠を走るカップルの話。 初めは怖いといっていた彼女もやがて次は右、次は左とカーブを運転している彼に教えて来るようになり・・・ もう今ではどこでも聞く超定番の話。 初出は超怖い話なんですかね、やっぱりパイオニアだわ。 最近は彼女の代わりにナビがちくしょうって言うみたいですが。 --------------------------------------------------------------------------- ・鈴なり 自主映画の撮影のため、清里まで車で行った人たちの話。 深夜2時、バイパス沿いの駐車場で仮眠を取っていると森から男が一人ふらふらと歩いて近寄ってきた。 男も怖いけど、男が出てきた森を見ていた友人の話も怖い。 --------------------------------------------------------------------------- ・生け垣の女 小樽での話。 ある冬の夜、居酒屋で飲んでいた男が帰宅する途中、チューリップの絵模様のスカートを履いた女を見かける。 女は両手をスカートの横にぴったりとつけ、45度の角度でお辞儀をしている。 しかも・・・ 怖いよ!こんな女が夜道にいたら俺も迂回して帰ります。 --------------------------------------------------------------------------- ・じゃりじゃり小僧 船橋の旧家。 初冬、午前2時ころ、2階で寝ていた姉妹がじゃりじゃりという音で目を覚ます。 音からすると、どうやら家の外側を歩き回っているらしいが、そのうち童歌のような声も聞こえ始める・・・ じゃりじゃり小僧なんていう妖怪チックな響きとは裏腹の怖さ。 うちの実家も周囲に砂利敷き詰めてるんですが。 --------------------------------------------------------------------------- ・殺してしまいましょうか 友人の家に泊まったときのこと。 夜中、天井を見ていると若い女の顔が2つ浮き出てきて・・・ 分けわからないうえにシュール過ぎて怖いです。 --------------------------------------------------------------------------- ・マンホールもぐら叩き男 深夜、帰宅途中のこと。 車道の真ん中に集中している複数のマンホール。 突如、ゴトリという音とともにその蓋が押し上げられる。 中から現れたのは・・・ いや、これぞ超怖い話。 当時はこの手の話は他の本はほとんど掲載されてなかった気が。 --------------------------------------------------------------------------- ・もしもし 保土ヶ谷区の話。 ある晩、数日前に殺人事件のあった公園を横切っていると、公衆電話が突然鳴り出す。 これは正確には不思議な話なんですが、たしかに驚くだろうなー。 今までの人生で何回か公衆電話が鳴ってる場面に出くわしましたが、さすがに出てません。 --------------------------------------------------------------------------- ・五右衛門屋敷 富士の裾野にある遊園地に行ったカップルが帰りに立ち寄った大きな土産物屋。 まだ奥にも施設がありますからと促されて行った先にあったものは。 どこの地方にも必ず存在する狂気の館系の話。 オレ、好きなんですよ、この系統の話。 しかも今回は館+オカルトっつていう食中毒でも起こしそうな組み合わせ。 最高です。 --------------------------------------------------------------------------- ・まっすぐな道 東京郊外のある高層住宅地。 木造のアパートが取り壊されて造られた住宅地を突き抜けるまっすぐな道。 やがて起き始める怪異。 最後の締め方が不気味な話。 話中でも触れられてますが、やはりまっすぐな道は良くないんですかね。 うちの実家の方にもありました、真っ直ぐなのにやたらとバイクの単独死亡事故の起こる道路。 --------------------------------------------------------------------------- ・道了堂 八王子近くの古寺跡、道了堂に肝試しに行った人達の話。 小高い岡の斜面に人影を見つけ、一人が確認しに行ったのだが・・・ ここも今では超有名スポットになった道了堂。 大学の時もここの話は何回か聞きました。 --------------------------------------------------------------------------- ・文通 平山氏がコンビニの店長をしていたときの話。 バイトの子が時間になっても出て来ない。 電話してなんとか呼びつけ、話を聞いてみる。 彼は小学校のころ、「保君」という相手と文通をしていたが、交通事故で死んでしまったらしい。 ところがその後、気味の悪いことが起こり始める。 今や超怖い話の顔ともなった平山夢明氏、この頃はまだデルモンテ平山でした。 この話、最終的にはちょっとイイ話ともとれなくはないんですが、手紙の来かたが怖すぎです。 --------------------------------------------------------------------------- ・おじぎ人 中原街道、東横線近くのアパートに引っ越した人の話。 他の住人はいないはずの隣の部屋から聞こえる笑い声。 「ここはろくなところじゃないよ」と忠告する母親。 そして、その晩、玄関に見知らぬワイシャツ姿の男が正座してお辞儀を繰り返しているのを目撃する。 たしかに入居したばかりの部屋ってなんか落ち着きません。 男がお辞儀をしていた理由が恐ろしいです。 --------------------------------------------------------------------------- ・カセットテープの声 カセットテープに録音されていた「ふふふふ・・・・・」という女の含み笑い。 何度もダビングしなおしても含み笑いは消えず・・・ 技術の進歩でカセットテープの声系の怪談はめっきり無くなった気がします。 歌の音程までデジタル調整できるってんですから、ノイズの入り込む余地なしなのかと。 あと、この話はもう一つの「ダイアルを回せ・・・ダイアルを回せ・・・」ってのが意味不明で面白かったです。 --------------------------------------------------------------------------- ・走る山伏 栃木県は結城市の処刑場跡に建てられた小学校の話。 放課後、たて笛を忘れて学校に取りに戻り、ふと教室から外の景色を眺めてみる。 すると学校の門のところを何やら白い人影が物凄い速さで走っているのが目に入った。 とりあえずですね、結城市は茨城県でして、栃木県じゃないです。 あとはまあ、この話の通り田舎の学校ってのは町中じゃなくて大体中心地から外れたところにでんと構えられてるんで、 放課後や休日なんかはたしかに外界と隔絶されてる感がありますね。
本土決戦の真実 太佐順 著 学研M文庫
太平洋戦争末期、目前に迫る本土決戦という現実。 人々は一体どのように受け止めどのように備えていったのか。 以上のような内容だと思って購入したんですが、なんと鹿児島の志布志湾限定の内容でした。 超ローカル。 買うときは気づかなかったけど、副題が「米軍九州上陸作戦と志布志湾」なんだよな。 しかしながら、フィリピン、硫黄島陥落から終戦までのアメリカ軍の戦略と侵攻状況も同時に解説しながらなので 時流はわかりやすいです。 志布志湾周辺の状況とかは非常に詳細に描写されており、地元の人なら参考になるんじゃないかと。 奥書見たら以前出版された「砲台跡の夏草 日米決戦と志布志湾」っつー本の加筆修正版でした。
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